日本のエリートにも、米政府にも、日本の核武装へと動く意志はないので、このままでは日本の世論が核武装に変わることもなく、2030年というXデーを迎えてしまいます。
だから、日本が生き残れる残された可能性は、一般の日本人の中にいる、まともな思考力のある1万人(の中の一部)が、行動するということのみということになります。
何の権威も持たないこの一万人は、社会的影響力を持てないので、SNSで核武装をいくら訴えたところで、世論が変わる可能性はありません。
ゆえに、日本を動かす能力を持つ言論人、官僚、米政府(米大使館)に直接アプローチして、彼らの反「日本の核武装」の思考を変えてもらうことが、日本の核武装を実現できる唯一の方法となるのです(※政治家は日和見的に動く人たちだと考えているので働きかけて意味があるとは思えません)。
ここにある原理は、小さな力で大きな力を発生させるというテコの原理です(時間が限られているので無駄なことをしないということが重要です)。
グループを作らなくても、たった一人でできることは多々あります。グループの存在意義は、単独でも動ける知力と行動力のある人たちが集まることにあるのです(思考力が弱く、精神的にも軟弱な人たちが一人では怖い、できないからという理由でグループを作っても役に立ちませんし、みじめなだけです。アメリカ高官にも馬鹿にされます)。まともな思考力があれば、何をすべきかは自分の頭で考えれば分かります。時間がありません。核武装から逃げるための屁理屈、言い訳は一切不要です。行動が必要です。
今後も日本の核武装に必要な論理について、伊藤貫氏の執筆したものをベースに情報提供を続けていくつもりです。