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アルビレックス新潟は生涯ボールを愛し続けられますか?

とりさわ
とりさわ
「私の犯す失敗があるとすれば、私がこのクラブを離れた時に、このチームのプレースタイルがまた変化すること。」(1)
このアルベルト監督の言葉で、彼がクラブを去った後の未来を深く考えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
アルベルト監督が目指すものは「ボールを愛するサッカー」です。
このプレースタイルを続けるために、更に発展させるために、ただのサポーターである私に何ができるのかなと考えました。

ボールを"保持する"では足りない
「ボールを愛する」という表現をアルベルト監督が様々な場面で使っていますが、とても良い表現だと常々思います。
現在のアルビレックス新潟のサッカーがとてもわかりやすく表現されているからです。
ボールを"保持する"ではありません。ボールを"愛する"です。
ボールを"保持する"は、ボール非保持にどうするかが表現できません。
ボールを"愛する"であれば、ボール保持だけでなく、ボールが奪われたとき、いかに素早く奪うかも考慮しなければならないでしょう。
奪い方がおざなりでは、ただ後ろでブロックを作り待ち構えるだけ。そうなれば相手がボールをコントロールし、ゲームを支配されてしまいます。
奪い方がおざなりでは、相手にボールを奪われた後、すぐにボールを回収できるポジショニングができず、カウンターを受けてしまいます。
奪い方がおざなりでは、チームで奪いどころが共有できずにプレスが単発になって強度がでません。
  
  
奪い方がおざなりでは、あの日ふたりきりで一緒にYUIのライブを観に行った日、「台湾に留学している彼氏とうまくいってないんだよね。」などと相談され、「いやそもそもそんな留学してる彼氏いたとか聞いてねえぞ」と動揺しつつも「やっぱり不満に思ってることを伝えたほうが良いんじゃないかな」なんてそれらしいこと言っちゃって、その場で電話して仲直りしてる様子をただただみつめる虚しさを感じずに済んだのかもしれない。奪い方がわかっていれば、「俺と付き合うこと考えてくれないかな」なんて言って、星の夜願い込めれたかもしれない。
 
       
ボールを愛するためには奪い方も妥協してはいけません。
  
ボールを愛し続けるために
ではアルベルト監督がクラブを離れた後、プレースタイルが変化するようなことが起きないよう、どのような行動をとればよいのでしょう。
サポーター目線で言えば、ボールを愛しきれていない時、それを感覚的に察知して声に出していくことかなと思うのです。
今の新潟はボールをすぐに奪い返す時の攻守の切り替えがはやいです。
相手がボールを持っている時には、前線の選手が相手の攻撃を誘導することを怠らず、チームでボールを奪いにいけます。
ボールを保持する場面では足元だけにならないよう、深さをとることを意識しています。
ボールを保持することが"目的"にはなっていません。(ボールにとってはゴールがなによりの愛なのではという無理なこじつけで話を勧めます)
「ポジショナルプレー」とか、「5レーン」とかそういう言葉を知ってる知らないとかではなく、何かがおかしいとスタジアム全体で感知できていればクラブに対しても良い意味でプレッシャーがかけられるのではないかなと思うのです。
ボール保持はできていたとしても
ボールを奪われた時の切り替えが遅いとか
前線の選手がプレッシャーかけられてるかとか
「ボールを愛してるのか?」、、と。
そのために、いつかくるアルベルト監督との別れに向け、現在のアルビレックス新潟が表現しているボールの愛し方をしっかりと目に焼き付けたいと思います。
参考
(1)【はるかの気ままにアルビトーク#37】アルベルト式フットボール論の神髄に迫る【独占インタビュー完結編】
https://www.youtube.com/watch?v=XUvtHTYA07g&list=PL321OrlqPPLbDEcqdpn3AUw30IeuBM_Gh&index=3
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とりさわ
とりさわ @torifoot8

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