人生を変えるターニングポイントは、一瞬で生み出せると言うことを知っておくといいと思います。どうしたら生み出せるのかというと、選択を変えるということこの一点です。
結果というのは選択の連続によって確定されます。納得のいかない人生が結果なのだとしたら、やはり変えるべきセンターピンは選択です。でも選択を変えるっていってもどう変えていいかわからないと思います。
その指標にビジョンが必要なんです。ビジョンの中にいる未来の自分はどんな選択をするだろうか、その観点から物事を見るんです。未来からの目線で現在を生きていく。操り人形のように。
するとこれまでの選択がビジョンに向かっていないことが見えてきますし、ビジョンに向かうためにはどんな選択をしなければいけないかが見えてくるようになります。
新しい選択を始める時に起こる”不安”
ただしもう1つ覚えておいてほしいことがあります。それは新しい選択をする直前には必ず不安が襲いかかってきます。人間は安全地帯にとどまろうとする古い脳の機能があるので、現状維持を望むようにできています。だからビジョンから見た正しい選択がなんだかわかっていても、脳は不安を抱かせるようにしてその選択をさせないようにします。
だからこそ、不安を感じたら安心していい
ビジョンから見て正しい選択が見えていて、それを選択しようとしたらなぜか不安になる。その得体の知れない不安が襲いかかってきたらようやく正解が確定したとおもって安心していいと思います。間違いなく、現状は打破されていきます。その連続で人生は激変していきます。
良き人生に転ぶか、変わらず終わるか、転落するか、それを決めるポイント
上述の手順で現状は打破間違いなく打開していくことができます。でも、その打開の道がより良き人生へ繋がっているのか、最終的に変わらないのか、転落するのか、これを分かつ決定的なポイントはビジョンから見続けられるかと言うことです。
多くの人は、ほんの数日でビジョンを描き忘れます。よくて数ヶ月。それじゃダメです。
気づいたらビジョンの中にいた。という状況になるまで常にビジョンから現在を見続けることが大事です。答えを知っているのは、ビジョンを叶えた未来の自分だけです。
全ての矢印を自分に向けて
現状を打開してより良い人生へ向かって突き進むためには、無駄な時間を浪費しちゃだめです。無駄な時間の最が、外的要因への期待と欲求です。これは自分でコントロールできないので、1秒たりとも時間をさいちゃダメです。
じゃあどうすればいいかというと、自分に全ての矢印を向けておくことです。自分に最終責任を背負わせておけば全て自分次第で解決していきます。だからその癖を作っておくことをオススメします。
その準備ができたら、今日も動き出しましょう^^