ノンフィクション実験サイト Reposeed ニュースレター (ISSUE #1)

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第1弾企画「沖縄アンダーグラウンド」をはじめます
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April 12 - Issue #1

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ノンフィクション実験サイトREPOSEEDの最新情報

第1弾企画「沖縄アンダーグラウンド」をはじめます

沖縄の買春街は、なぜ忽然と消えたか(藤井誠二)
はじめに
ノンフィクションの実験サイトReposeedを運営する石井克尚と申します。メルマガを登録いただきありがとうございます。
現在、ニューヨーク市立大学ジャーナリズムスクールのTow-Knight Fellowとして、主に長文ノンフィクションをどうマネタイズするかの研究をしています。Reposeedは、一つ一つの企画の取材費をクラウドファンディングで集め、読者はそこから書籍化までの過程で、企画の立案からイベント参加など、さまざまな活動に参加できます。それをオーガナイズする編集者が、最終的に書籍化するというアイデアです。私は講談社でノンフィクション書籍の編集をしています。2009年から5年ほど続いた講談社の「G2」という雑誌にも、創刊から携わっていましたが、これはあくまで大学での研究の一環で、勤務先とは関係がありません。
欧米のクラウドファンディング型ジャーナリズム
ジャーナリズムがデジタルにシフトし、さらにはモバイル中心になってしまうこと自体は、時代の必然かもしれません。細かいニュース記事でバズらせるのではなく、長文記事をベースにしたデジタルメディア自体は欧米にも今でも数多く存在します。ただし、その多くはいわゆる広告モデルを基本にしたニュースサイトの延長上にあるか、あるいはNarrativelyのように、その内容とは別に広告制作を請けおい、そこで収益源を上げるといったビジネスモデルです。時間とコストのかかる(日本でいうところの)長編ルポルタージュを単独で成立させるのはなかなか難しいことは事実です。米国のBeaconは、当初はいわゆる長編ジャーナリズムを中心にしたメディアを目指しましたが、形を変え、現在はジャーナリズムに特化したクラウドファンドサイトを立ち上げました。デンマークのZetlandやオランダのDe Correspondent、ハンガリーのdirekt36のように、サイト全体で課金システムをつくりながら、その収益がそれぞれのライターに還元されるようなビジネスモデルもヨーロッパでは始まっています。
REPOSEEDが目指すもの
ウェブサイトMediumでも、その基本形を説明しましたのでご覧ください。ライター、編集者、読者の三極を統合し、開かれたコミュニティーを目指します。
第一弾は4月下旬公開、藤井誠二の「沖縄アンダーグラウンド」!
ジャーナリスト・藤井誠二氏による五年がかりの長期取材が、いよいよ結実しようとしています。戦後の沖縄に出現し、基地と小学校のすぐ隣で70年近くにわたり営業を続けてきた大規模買春街が、数年前、忽然と姿を消しました。隠された沖縄の戦後史を照らすプロジェクトです。間もなく、お知らせします。ほんのさわりだけ、今回特別に公開しています。ご意見をお聞かせください。

まだまだ手探りの実験です。ご意見をお待ちしています。
REPOSEED 石井克尚
katsunao.ishii@gmail.com
Katsunao Ishii(石井克尚) — Medium
ジャーナリストのためのクラウドファンドサイトReposeed(レポシード)
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