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ニュースとの付き合い方/プライバシー Weekly newsletter of 515hikaru

ニュースとの付き合い方/プライバシー Weekly newsletter of 515hikaru
By 515hikaru(Takahiro Kojima) • Issue #6 • View online
3月ですね。こんにちは、515hikaruです。
今週は仕事が忙しくてバタバタしてたらいつの間にか終わってた。よくない。
仕事は仕事でやりたいことはあるので少しずつ進めてはいるのですが、自分がやりたいことを忘れずに行きたいですね。

最近のニュースとの付き合い方
いつの間にかニュースをそんなに見なくなったことに気づきました。自分の注意を逸らすようなスマホアプリ(はてなブックマークとか Google Discover とか)を削除したり、ただブラウザの「新しいタブ」をクリックしただけでデフォルトで表示されるニュースを非表示に設定変更していったら、自然と見なくなっていきました。
Twitter や Facebook だとか SNS もあまり見なくなって、最近過激なニュースを自分が直接目にすることはないです。IT 系のメディアの RSS フィードを購読していてそこで知ったり、個人ブログやPodcast を聞いたりして間接的に知ったりする程度です。
それで自分にどんな変化があったかというと、とりあえず困っていることは何もありません。たまに会社の人の会話についていけないくらいですかね。良いこととしては、意味のないストレスと戦う時間がなくなりました。
昔から思ってたんですが、アフリカの子供たちがワクチン(COVID-19のものとかじゃなく)が受けられないとか水が飲めないとか教育が受けられないとか知ったところで、僕たちの生活が何か変わるわけでも、それによって生活の襟が正されるわけでもないのに何しているんだろうな(あるいは大人たちは何をしたいんだろうな)とずっと思っていました。それは日本国内の出来事やその他外国の出来事であっても大差ありません。結局この世界で起こっていることの9割9分は自分には関係ないし、どうでもいいことはどうでもいいのです。どうでもいいことを知る必要なんて一切ないし、どうでもよくなければいつか知る機会のほうからやってきてくれるでしょう。能動的にニュースを見なければならない理由なんてどこにもないのです。
それにこの頃は SNS の発達でニュースに個人の意見を付与してシェアされることが増えました。無言で記事のみをシェアされるならまだいいんですが、どこに宛てることもできない怒りとニュースを同時に共有されても受け手は嫌な気持ちになるだけです。怒りをシェアしたところで何も良いことはありません。
そんなことに疲れたからこのパンデミックの時代をひとりで生きています(何度も言っていますが)。
今でも毎日、芸能人がどうこう言った、インフルエンサーがこんな発信をした、政治家が失言して炎上したということが繰り返されているのでしょうけど、何ひとつ興味がありません。今となっては、なぜ興味がない情報を毎日意味もなく見ていたのか思い出せません。今のほうが自分はずっと幸せなように感じます。
RSS リーダー
とはいえ一応技術者だし、IT 系の情報はなるべく得るようにしたいなと思っています。しかし SNS や、Qiita のような CtoC プラットフォームだとノイズがひどくて追ってられないし、最近は Google で検索してもまともな情報にありつけないので、思案した結果特定のメディアの RSS フィードを購読するというスタイルをこの頃はとっています。
Tech Feed Pro のようなそれに特化したアプリを使おうとした時期もあったんですが、どうにもうまく使いこなせなくてやめてしまいました。下手にキュレーションされるより特定のメディアのサイトを全件取得して、自分がその中から選ぶほうが自分のスタイルとしては合っていると思います。
購読していてよく見るのは CodeZine と Publickey です。PR 記事とかはありますが、どちらも基本的にニュートラルなスタンスで記事が書かれているので気に入っています。
CodeZine(コードジン)
あと個人ブログもいくつも購読しています。個人ブログはいつ更新されるかわかったものではないので、RSS リーダーで購読しておくと更新を見逃すことがないので便利ですね。
ちなみに、使っている RSS リーダーは Inoreader です。特にこだわりはないですが最近はこれで落ち着いています。
Inoreader - Take back control of your news feed
ニュースに躍らされるような生活をしてもしょうがないですし、自分の興味のレンジを不必要に広げないで、狭い世界で生きています。インターネット自体はもっと自由で多様性があるものではないかとも思いますが、個人の処世術としてはそんな生き方を選んでいます。
プライバシー意識の高まり
さて、全く違う話ですがこの頃 Web サービス(に限らないですが)においてプライバシーの意識が非常に高まっているなと感じています。
具体的にどんなニュースを見てそう思うようになったのかとは言いづらいのですが、Apple が「ユーザーのプライバシーを守る」ことをマーケティングの一要素として市場に訴求している事実が既にプライバシー意識の高まりを表しているように思います。1 年ほど前には Zoom が、少し前には Clubhouse が中国にデータを暗号化せずに送信していたのが騒ぎになったとかありましたね。Zoom はその後 E2EE を実装して対応していたりします。
自分も最近色々なサービスが自分の、特に非公開設定にするデータをそのサービスがどう扱うのかを規約を読んで確認したりしています。わたしは(公開しない)テキストをテキストエディタに書いてクラウド同期するサービスをよく使うのですが、自分のプライベートなメモを取るときにそのデータがどう扱われるのかを気にします。極端な話、カスタマーサポートの方がわたしに無断でわたしの書いたテキストを読む、なんてことも起こり得るためです。
例えば GitHub の利用規約にはプライベートリポジトリにアクセスする条件が書いてあります。
他にも僕が使っている Inkdrop という Markdown エディタは E2EE をしてユーザーのデータを保護している(そのため、パスワードを忘れたらデータの復旧は不可能である)と謳っていたりします。
How secure is Inkdrop? | Inkdrop Documentation
逆に全然なにも書いてない例とかもあります。こうやって調べてみると、何気なく使っているサービスの利用規約がめちゃくちゃ利用者に不利な条件だったり、まともな運営者っぽい雰囲気なんだけどデータの保護に関して一切謳っていなかったりします。例えば Google のデータアクセスに関する利用規約がめちゃくちゃ曖昧なのは周知の事実ですね(彼らには彼らなりの事情があるんでしょうが)。
自分も技術者の端くれとして、プライバシー意識が高まる流れには適応しないといけないのだろうなと思っていますし、調べていくと自分の意識も高まっていくのを感じます。正しく対処するのが案外難しく厄介でもありますが、ちゃんと潮流を把握していきたい所存ですね。
終わりに
仕事が忙しくて特に個人のことで書けることがなかったので、最近の気持ちを書きました。
ここのところ暖かくなってきて、aiko が新しいアルバムを出してほっこりした毎日を過ごしています。仕事はどうしようもないですが、他ではバタバタすることのない充実した日々を過ごしたいですね。
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515hikaru(Takahiro Kojima)

主にテクノロジーに関するニュースを、一開発者の視点から紹介していくニュースレターです。

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