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The Power Of Instagrammable

The Power Of Instagrammable
By 515hikaru(Takahiro Kojima) • Issue #24 • View online
おはようございます、515hikaru です。
これを投稿した日は 4 連休の最終日ですね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。

お知らせ: ニュースレターの名前変更
ちょっとしたお知らせですが、ニュースレターの名前を変えました。今までは書くテーマを定めていなかったというのもあって、週刊であることだけを表すために Weekly newsletter of 515hikaru という名前でやっていました。今日の号から Technology and Society という名前になります。
名前に込めた思いみたいなのはあまりなくて、むしろ過去の記事を読み返してみるとテクノロジーと社会の関わりを軸に書いていたと気づいたので、後付けでこの名前にしたという形です。
できれば From the perspective of a software engineer というのも追加したかったんですが、サブタイトルの設定はできなそうだし、タイトルに入れるには長すぎるかなということでやめました。
今までと内容が変わったりすることもたぶんないし、たまにテクノロジー関係ない話をするのもきっと変わらないです。
いちソフトウェアエンジニアの視点から、テクノロジーと社会に関する話題を中心にあれやこれや書くニュースレターという建付をタイトルに反映した格好です。
改めまして、今後ともよろしくお願いします。事務連絡でした。
Instagrammable
インスタグラム:野望の果ての真実
まだ半分も読んでいないのですが、最近読んでいる本です。Instagram の歴史や買収後の Facebook との確執などを描いた本で、緻密な取材に基づいて描かれています。
序章の時点で個人的に目から鱗だったのが、Instagram は現実を変えているというところです。いつの間にか目を惹くような想定やレイアウト、デザインを重視するように社会が変わっていきました。この社会はインターネット上にあるものじゃなく、現実の店舗だったり施設だったりのことです。
例えば飲食店。もちろん味の評価などもあるのですが、盛り付けなど写真に撮ったときに “映える” ことが非常に重視されるように変わりました。
これは Facebook や Twitter ではもたらせなかった変化です。Facebook に投稿しやすいように工夫された場所はないし、Twitter で拡散されやすいように作られた場所もありません(少なくとも僕は思いつきません)。あくまで Facebook も Twitter も現実をインターネット上に映すものだと思います。しかし、Instagram は Instagram の中の世界、Instagram のユーザーの希望や理想を叶えるために現実のほうが変化したのです。
僕自身、Twitter や Facebook から離れてみて SNS の影響を受けることは減りました。しかし Instagram はほとんど見ていないにも関わらず、現実世界で間接的に Instagram の影響を受けています。飲食店で出される食事で、カフェや本屋などの商業施設のレイアウトで。僕自身は写真を撮る習慣さえないにも関わらず!
Instagram にログインしたことがない人でも Instagram の影響を受けている。それに気づいたとき、初めてインスタ映え(Instagrammable)という言葉の威力を思い知りました。
最後まで読んだら、また感想を追加しようかなと思います。
Head of Instagram says Instagram is no longer a photo sharing app - The Verge
Instagram can now automatically translate text in stories - The Verge
Salesforce が Slack の買収を完了
【抄訳】セールスフォース・ドットコム、Slackの買収を完了 | Slack
Slack の買収が完了したそうです。
昨年にこの買収の話が表に出たときも思ったんですけど、正直この買収で社会が良くなるとか、自分たちの会社にとってもプロダクトが便利になっていくような魅力とか感じないんですよね。
そもそも僕は Slack が好きじゃなくて、Slack をイヤイヤ使っている人間なのですが、独立系スタートアップであったということに関しては応援していたんですよね。
IPO もしてビジネスコミュニケーションのスタンダードとも言える存在になった Slack が、どこかに買収されないといけなかった、あるいはどこかに買収されたほうが良いという結論に至ったという事実がどうにも腑に落ちないまま、この買収完了報告を読んでいました。本当にこれが資本主義自由市場経済の健全な競争の結果なのだろうかと思うばかりです。
僕個人としてはもう Slack の好きな部分はなくなってしまったので、仕事で指定されているから仕方なく使うツールに成り下がってしまいました。ただただ残念です。
もうSlackが嫌になった.
今週の活動
ブログを更新しましたが、2021 年だってのにずっと 2020 年の話をしたような内容になってしまいました。何がこんな、微妙な気持ちにさせるんだろうと思いながらしばらく生きています。
まだ死ねやしない
Tokyo 2020 ってなんなんだよ
あとがき
頑なに今まで買っていなかったのですが、心変わりがあって最近 AirPods Pro を買いました。
最近夜に散歩をしているのもあって、Podcast を聞いたり音楽を聞いたりするために使っています。
外を歩いているときにノイズキャンセリングするのどうなんだろうかと思っていたんですが、案外周囲の音が一切聞こえなくて危ないということもなく、周囲の音をある程度聞こえつつも Podcast や音楽が途切れずに聞こえるのでちょうど良いです。コンビニとかで会話をするときは外音取り込みを一時的にオンにすれば会話できないこともないし便利です。
長時間つけているとなんとなく耳がかゆい感じがしてくるので家ではあまり使わないようにとか、一日数時間くらいしか使わないようにと工夫を余儀なくされていますが、それ以外は特に不満もなく。
なんだかんだそのほかのイヤホンも使っていますが、AirPods Pro は外出および家事中の利用で定番化しそうです。
AirPods Pro - Apple(日本)
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515hikaru(Takahiro Kojima)

主にテクノロジーに関するニュースを、一開発者の視点から紹介していくニュースレターです。

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